ホタルの放つ光には、本来の光(求愛光)と危険を知らせる光(威嚇光)の2種類があって、実は全く違う光り方をすることをご存知でしょうか?
まぁ、かくいう私もホタル生態環境館を調べ始める前には全く気づいていませんでした。以下の動画が、この光の違いを非常に分かりやすく示しています。これほどまでに違う光になるとは驚きです。百聞は一見にしかずですね。
以上
2015年2月8日日曜日
松崎いたる区議が真相解明を求める先は板橋区であるべきでは?
松崎いたる区議が、「板橋区 ホタルの闇(14) 空疎な「威嚇光」」という記事をブログにアップされました。
内容について色々と疑問はあるのですが、ここでは最後に記された以下の文について意見を述べたいと思います。
以下のように述べられていますが、これは非常に不思議です。
松崎いたる区議が真相解明を求める先は「板橋区」である筈です。板橋区が公式にホタル累代飼育を主張してきたのですから、もしそれが違っていたのなら、板橋区として謝罪し、責任ある幹部職員に対して相応の処分を行うべきだと思います。ところが、実際には、松崎いたる区議は、一般職員であった阿部博士の責任を強く問う一方で、板橋区という組織の責任に対してはたいへん甘いように感じられます。
また、松崎いたる区議は、阿部博士から名誉毀損で訴訟を起こされています(その訴状と思われる文書は公開されています)。この件で、既に2回裁判所で審議が行われていますが、松崎いたる区議は2回とも欠席されたそうです(1回目は代理人も欠席、2回目は代理人は出席)。裁判の制度上、被告の出席は必須では無いと承知していますが、公職者として公の場での発言が問われた裁判なのですから、出席されて「疑問に誠実に回答」すべきではないでしょうか。
以上
内容について色々と疑問はあるのですが、ここでは最後に記された以下の文について意見を述べたいと思います。
以下のように述べられていますが、これは非常に不思議です。
なぜなら、25年間の累代飼育を証明することで、すべての疑惑は解消するからです。それができるのは、阿部氏だけです。つい最近まで、板橋区は公式に25年間のホタル累代飼育を誇りにしてきました。前館長である阿部博士がいたからこそ実現できたという側面はあるにしても、そのために区の予算を使い、スタッフを雇い、ボランティアの協力を得てきたのです。2014年1月末に行われた生息数調査から(実はその前年の業者に対する高圧的な取り調べや実態調査をしない「あり方検討会」から)、区はその態度を豹変させました。そして、真相の究明がなされないまま、阿部博士を懲戒免職処分とし、今では区と阿部博士の間には雇用関係はありません(この処分を不服として阿部博士は裁判を起こしており、現在も係争中です)。また、阿部博士が一般職員であって、区の事業の方向性を決めていたのが幹部職員であることは、松崎いたる区議も以下のように明言しています。
松崎いたる区議が真相解明を求める先は「板橋区」である筈です。板橋区が公式にホタル累代飼育を主張してきたのですから、もしそれが違っていたのなら、板橋区として謝罪し、責任ある幹部職員に対して相応の処分を行うべきだと思います。ところが、実際には、松崎いたる区議は、一般職員であった阿部博士の責任を強く問う一方で、板橋区という組織の責任に対してはたいへん甘いように感じられます。
また、松崎いたる区議は、阿部博士から名誉毀損で訴訟を起こされています(その訴状と思われる文書は公開されています)。この件で、既に2回裁判所で審議が行われていますが、松崎いたる区議は2回とも欠席されたそうです(1回目は代理人も欠席、2回目は代理人は出席)。裁判の制度上、被告の出席は必須では無いと承知していますが、公職者として公の場での発言が問われた裁判なのですから、出席されて「疑問に誠実に回答」すべきではないでしょうか。
以上
7年間、区議会の総括質問で一度も答弁したことがない板橋区長
前回の記事「松崎いたる区議の投稿記事は坂本健区長による不当な利益供与を示すものなのか?」で取り上げた板橋区長の友人ご実家へのせせらぎ特許無償提供疑惑の件で、板橋区の会議録を検索してみたら、さらに驚くべきことが分かりました。
区議会での総括質問に対して、板橋区長は在任中の7年間、自ら答弁した事がないというのです。以下の松島道昌区議の質問で「これまで7年間、総括質問で区長は一度も答弁をされたことがない」と明確に指摘されています。
また、この質問は、このせせらぎ構築支援&ホタル提供について、区長が知っていたのかという事を問うています。区長はこの会議に出席しているのですから、当然、区長が答弁に立つかと思いきや、区長の代わりに総務部長が立っています。
そして、区長の面前で、区長から聞いた話を説明し、区長に対して「普通の正規のルートで行われているというふうに感じていらっしゃると思います」と妙に丁寧な敬語を使っています(赤字は引用者による)。何だか神聖不可侵なお殿様の前で老中が答えている時代劇でも見ているかのようです。
ここでは中身には触れませんが、7年間も自ら答弁に立たない区長に対して、板橋区の有権者はもっと怒る方が良いと思います。トップに立つものが説明責任を果たさないで、どうして政治を行っていけるでしょうか。
以下は会議録からの引用です。赤字は引用者によります。
区議会での総括質問に対して、板橋区長は在任中の7年間、自ら答弁した事がないというのです。以下の松島道昌区議の質問で「これまで7年間、総括質問で区長は一度も答弁をされたことがない」と明確に指摘されています。
また、この質問は、このせせらぎ構築支援&ホタル提供について、区長が知っていたのかという事を問うています。区長はこの会議に出席しているのですから、当然、区長が答弁に立つかと思いきや、区長の代わりに総務部長が立っています。
そして、区長の面前で、区長から聞いた話を説明し、区長に対して「普通の正規のルートで行われているというふうに感じていらっしゃると思います」と妙に丁寧な敬語を使っています(赤字は引用者による)。何だか神聖不可侵なお殿様の前で老中が答えている時代劇でも見ているかのようです。
ここでは中身には触れませんが、7年間も自ら答弁に立たない区長に対して、板橋区の有権者はもっと怒る方が良いと思います。トップに立つものが説明責任を果たさないで、どうして政治を行っていけるでしょうか。
以下は会議録からの引用です。赤字は引用者によります。
2014.03.20 : 平成26年 予算審査特別委員会 本文以上
◯松島道昌
区長はご友人でいらっしゃるということですから、この辺の事情はご存じでしょうか。この記事にも友人とありますし、また、私がこの方のお名前を検索したところ、区長と一緒にお名前が出ています。大学のご学友だということで、すばらしい論文も区長と一緒に書かれていらっしゃるようですので。
-------------------------------------------------------------------------------
◯総務部長
職員から事情聴取をしたのを受けまして、私は区長から直接お話を伺ってございます。
ご案内のとおりお知り合いだということでございます。金沢と板橋区が友好都市を築いたということで、実はここの新聞記事に載っている方は、ここの金沢で寺町台というんですかね、伝統的建築物群保存地区内に位置する建物で、昔はかなり有名な旅館だったと。それを移築して、水の流れを再生することで、きれいな水であるということをみんなにわかっていただきたいということで、ホタルを、板橋で有名なホタルだと。そういう中で区長にお話があったということを聞いてございます。区長は、職員に紹介したということでございます。その後は、当事者同士が連絡をとり合ってやっているというふうに聞いてございますので、普通の正規のルートで行われているというふうに感じていらっしゃると思います。
また、これ1件じゃなくて、職員が約115件の工事をしたと言ってございますけれども、区としては25の工事しかうちのほうは確認してございませんので、残る90についてはどういういきさつでやったかというふうには、今断言できないのかなと。
非常に、ここでは明治45年からいろんな、これ何て読むんですかね、私ちょっと読めない。かなり著名な方がですね、宮様もいらしたとか、吉田茂さんが使ったという、すごく歴史的には非常に価値のある建物でございまして、それを金沢のまちにふさわしく、そして環境をきれいにしたい、そのシンボルとしてホタルをということで、友好都市を築いたということもございまして区長に相談があったということでございます。そういう意味では非常に、ここの新聞にありますように、友好都市の本当のきずなのためにご努力をしていただいたものだと思ってございます。今回このようなことが区政の中で起きているということは、この方に対して非常に迷惑をかけているんではないかなというふうに思ってございます。
-------------------------------------------------------------------------------
◯松島道昌
今、区長から資料が出まして読んでいただいたんですけれども。できたら区長に直接お答えいただくのが、一番区民の皆さんもよろしいんじゃないかと。区長は、前区長を継承して坂本区長が今いらっしゃいますけれども、これまで7年間、総括質問で区長は一度も答弁をされたことがないということでありますよね。私、区長の答弁というのは、実は区民に対しての説明責任もありますけれども、同時に職員に対しての、後ろにいる理事者の皆さんに一つの方向性を示すよい機会だというふうに思うんですよね。ぜひ積極的に答弁されたいんじゃないかなというふうに所見を申し上げまして、この項を終わりにして次の質問にいきます。残りがあと15分になりますので。
(「おかしいよ、ちゃんとやってよ」と言う人あり)
2015年2月7日土曜日
松崎いたる区議の投稿記事は坂本健区長による不当な利益供与を示すものなのか?
【2014-02-10 02:30追記】
本記事を2015年2月7日3:42に投稿したところ、2月9日19:38頃、日本共産党の松崎いたる区議から、本記事は坂本区長から名誉毀損で訴えられる可能性があるとの指摘をいただきました(経緯は以下に示します)。私としては、区長が担当者を紹介したとする新聞記事と、板橋区に本件に対する特許料収入がなかったとの事実認識との矛盾から、一つの可能性として不当な利益供与の疑いを示したつもりでした。対象が板橋区長という公人とその公人としての行為であることから、公共の利害に関する事実に係るもので、公益性を図るものであって、真実と思われる程度の根拠があると考え、名誉毀損には当たらないと思っておりました。
しかしながら、もし、本記事によって、私が不当な利益供与だと決めつけたとの誤解を与えたようでしたら深くお詫び申し上げます。あくまでも可能性の一つの提示にすぎません。
【2014-02-10 02:30追記終了】
板橋区の松崎いたる区議からFacebookに重大な投稿があったと友人が教えてくれました。
松崎いたる区議は以下のように記載しています。
これは、2010年10月19日の北國新聞に掲載されたものらしく、金沢市寺町に住む村島外三雄さんが、ご自宅の庭のせせらぎに500匹のホタル幼虫を放流して、ホタルが無事に成長すれば鑑賞会を開きたいと語ったという美談を記事にしたものです。たいへん素晴らしい取り組みだと思います。この時、金沢に生息するホタルを採取して繁殖させ、せせらぎの環境を整えた上でこの庭に持ってきたのが、板橋区ホタル生態環境館の阿部館長だったと書かれています。
問題なのは以下の一文です。
ところが、松崎いたる区議は「この放流に区は関係していません」と明言しています。なぜこのような矛盾が生じるのでしょうか?
実は以前、板橋区の持つホタル飼育特許の使用料収入を調べた区民がいます。その調査によると、この村島邸のせせらぎ施行に関する特許使用料収入は無かったらしいのです。ちなみに、板橋区では、「ホタル飼育事業に係る板橋区有著作権及び特許権等に関する要綱」を定めており、例えば、せせらぎに特許を施した場合には、利用者は1件につき120万円の特許使用料を払う必要がありました。つまり、この案件では正規の特許使用手続きを行っていなかったのでしょう。これが「区は関係していません」という発言に繋がっているのだろうと思います。
しかし、坂本健板橋区長が職員に対して支援を命令したと思われるにも関わらず、その支援で発生する特許使用料が徴収されていないのは重大問題ではないでしょうか? 坂本健板橋区長は、友人に対して、本来受け取るべき特許使用料を免除するという不当な利益供与を行った疑いがあるのではないでしょうか? 板橋区議会には、この疑いに対する真相究明をお願いしたいと思います。
以上
本記事を2015年2月7日3:42に投稿したところ、2月9日19:38頃、日本共産党の松崎いたる区議から、本記事は坂本区長から名誉毀損で訴えられる可能性があるとの指摘をいただきました(経緯は以下に示します)。私としては、区長が担当者を紹介したとする新聞記事と、板橋区に本件に対する特許料収入がなかったとの事実認識との矛盾から、一つの可能性として不当な利益供与の疑いを示したつもりでした。対象が板橋区長という公人とその公人としての行為であることから、公共の利害に関する事実に係るもので、公益性を図るものであって、真実と思われる程度の根拠があると考え、名誉毀損には当たらないと思っておりました。
しかしながら、もし、本記事によって、私が不当な利益供与だと決めつけたとの誤解を与えたようでしたら深くお詫び申し上げます。あくまでも可能性の一つの提示にすぎません。
【2014-02-10 02:30追記終了】
松崎いたる区議は以下のように記載しています。
私のブログ「板橋区 ホタルの闇(14) 空疎な『威嚇光』」に追加掲載した資料。北國新聞2010年10月19日付。金沢産のホタルを板橋区で預かり飼育してきたことになっていますが、事実であるとは思えません。この放流に区は関係していません。かかった経費を誰が受け取ったのかも不明です。そして以下の新聞記事の写真が資料として参照されています。
http://itall.exblog.jp/21533678/
これは、2010年10月19日の北國新聞に掲載されたものらしく、金沢市寺町に住む村島外三雄さんが、ご自宅の庭のせせらぎに500匹のホタル幼虫を放流して、ホタルが無事に成長すれば鑑賞会を開きたいと語ったという美談を記事にしたものです。たいへん素晴らしい取り組みだと思います。この時、金沢に生息するホタルを採取して繁殖させ、せせらぎの環境を整えた上でこの庭に持ってきたのが、板橋区ホタル生態環境館の阿部館長だったと書かれています。
問題なのは以下の一文です。
今年に入り、村島さんの長男聡乃さん(45)が知人の坂本健板橋区長(50)にホタル飼育の話をしたところ、阿部さんを紹介された。板橋区長である坂本健氏が板橋区の職員であった阿部館長を紹介したという事は、阿部館長に対してホタル飼育を支援せよとの業務命令があったと見て良いでしょう。
ところが、松崎いたる区議は「この放流に区は関係していません」と明言しています。なぜこのような矛盾が生じるのでしょうか?
実は以前、板橋区の持つホタル飼育特許の使用料収入を調べた区民がいます。その調査によると、この村島邸のせせらぎ施行に関する特許使用料収入は無かったらしいのです。ちなみに、板橋区では、「ホタル飼育事業に係る板橋区有著作権及び特許権等に関する要綱」を定めており、例えば、せせらぎに特許を施した場合には、利用者は1件につき120万円の特許使用料を払う必要がありました。つまり、この案件では正規の特許使用手続きを行っていなかったのでしょう。これが「区は関係していません」という発言に繋がっているのだろうと思います。
しかし、坂本健板橋区長が職員に対して支援を命令したと思われるにも関わらず、その支援で発生する特許使用料が徴収されていないのは重大問題ではないでしょうか? 坂本健板橋区長は、友人に対して、本来受け取るべき特許使用料を免除するという不当な利益供与を行った疑いがあるのではないでしょうか? 板橋区議会には、この疑いに対する真相究明をお願いしたいと思います。
以上
2015年2月1日日曜日
松崎いたる区議が駆使する藁人形論法
日本共産党の松崎いたる区議が、ご自身のブログ記事「板橋区 ホタルの闇(13) 飼育担当者の「反論」は何を語るか?」で板橋区の乖離報告書への反論文書に対して、さらに反論しています。今回は、その中で指摘されている、ホタル生態環境館のあり方検討会を「「知らなかった」責任は阿部氏にある」という点について検討します。
(ちなみに、松崎いたる区議は、元館長である阿部博士から名誉毀損で訴訟を起こされています。その訴状と思われる文書は ここ に公開されています)
具体的には、松崎いたる区議は以下のように述べています。文中にある「板橋区未来創造プラン」は、正確には「いたばし未来創造プラン」のことです。
この文章の中では、「いたばし未来創造プラン」と、そのプランに基づいて編成される「あり方検討会」が混同されて論じられています。
阿部博士の代理人が出した反論文書の中では以下のように述べており、ホタル生態環境館の「あり方検討会」の存在を阿部博士が知らなかった事を指摘しています。
しかし、松崎いたる区議は、「あり方検討会の存在を知らされていなかった」という主張を、「いたばし未来創造プランを知らなかった」という主張にすり替えて反論しています。これは藁人形論法ではないでしょうか。
あらためて、反論文書の該当部分を引用します(赤字は引用者による)。
ところが、松崎いたる区議は、「阿部氏には、自分が「あり方検討会」に参加していないことに不満があるようにも読めます」と、ご自身の主観で反論の主張を読み替えて、それに反論しています。これまた典型的な藁人形論法に見えます。
なぜ、松崎いたる区議がこれほどまでして板橋区を擁護し、阿部博士に全ての罪を負わせようとするのか理解に苦しみます。
以上
(ちなみに、松崎いたる区議は、元館長である阿部博士から名誉毀損で訴訟を起こされています。その訴状と思われる文書は ここ に公開されています)
具体的には、松崎いたる区議は以下のように述べています。文中にある「板橋区未来創造プラン」は、正確には「いたばし未来創造プラン」のことです。
この文章の中では、「いたばし未来創造プラン」と、そのプランに基づいて編成される「あり方検討会」が混同されて論じられています。
阿部博士の代理人が出した反論文書の中では以下のように述べており、ホタル生態環境館の「あり方検討会」の存在を阿部博士が知らなかった事を指摘しています。
しかし、そもそもこの「あり方検討会」なる存在を阿部氏は知らないし、そのような存在を聞かされたこともない。一方、阿部博士は「いたばし未来創造プラン」については知っていたと思われます。2013年6月の時点では、私もホタル生態環境館の関係者から板橋区行政評価の中でホタル生態環境館について指摘があったと聞き、記事を書いています。この行政評価を受けて、プランの中でホタル生態環境館が見直し対象に入ったのですから、プラン自体を知らなかったとはまず考えられません。
しかし、松崎いたる区議は、「あり方検討会の存在を知らされていなかった」という主張を、「いたばし未来創造プランを知らなかった」という主張にすり替えて反論しています。これは藁人形論法ではないでしょうか。
あらためて、反論文書の該当部分を引用します(赤字は引用者による)。
本件報告には「平成 25 年度より、ホタル生態環境館のあり方について、資源環境部にあり方検討会を設置し、検討を行ってきた」(「Ⅱ 経緯」)との記述がある。ここでは、板橋区が阿部博士に対して「ヒアリングを行い」と書いているにも関わらず、あり方検討会がヒアリングを「行ってきた事実はまったく存在しない」という矛盾が指摘されています。ありていに言えば、板橋区が虚偽の説明をしていると指摘されているのです。
しかし、そもそもこの「あり方検討会」なる存在を阿部氏は知らないし、そのような存在を聞かされたこともない。
続けて、本件報告では、「ホタルの飼育を長期間専属的に行っていた元飼育担当職員(平成 26 年 3 月退職)及びむし企画(ホタル飼育委託契約業者)職員に対し、ヒアリングを行い、施設の現状の把握など施設の今後のあり方を検討してきた」と記し、あたかも「ホタル生態環境館のあり方について」、この「あり方検討会」によるヒヤリングが阿部氏に対してなされたかのような流れとなっている。しかしこれは全くの虚偽である。阿部氏に対して「あり方検討会」がヒヤリングを行ってきた事実はまったく存在しない。
ところが、松崎いたる区議は、「阿部氏には、自分が「あり方検討会」に参加していないことに不満があるようにも読めます」と、ご自身の主観で反論の主張を読み替えて、それに反論しています。これまた典型的な藁人形論法に見えます。
なぜ、松崎いたる区議がこれほどまでして板橋区を擁護し、阿部博士に全ての罪を負わせようとするのか理解に苦しみます。
以上
松崎いたる区議のブログに掲載を拒否されたコメント
少し前の話になりますが、日本共産党の松崎いたる区議が、ご自身のブログに以下の記事を掲載しました。
現在では、この掲載拒否のツイートも削除されています。
公職者は、公に表明した意見について一定の説明責任があると思っていたので、答えていただけると期待していたのですが残念です。せっかく書いたコメントなので、記録のために以下に掲載します。特に凄いことを書いた訳ではないので、読んだ人はがっかりするかもしれませんが。
読みやすくするために、引用部分にインデントを付けたり、URLをリンクにしたりする変更は行っています。内容はコメントに投稿したものと同一の筈です。また、投稿時刻は私が控えていたもので正確ではありません。公開されないので確認のしようがないのです。
いくつか確認させてください。
(1)クロマルハナバチのフェロモン抽出について
おそらく抽出方法も存在していると想像しますが、そうではないのでしょうか?
https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/sentei/ins_bombus03/mat03.pdf
以下のように記載されています。
板橋区 ホタルの闇(12) 開いた闇への扉 : 板橋区のいたる所にいたるがいたよ~松崎いたるの日々雑感この記載内容について、質問や意見があったので、1月24日の深夜に上記ブログ記事に3件のコメントをしました。松崎いたる区議のブログではコメントを承認制で運用していて、すぐには公開されません。一晩明けても公開されないので、ツイッターで確認したところ、以下のように掲載拒否されてしまいました。
http://itall.exblog.jp/21502611/
現在では、この掲載拒否のツイートも削除されています。
公職者は、公に表明した意見について一定の説明責任があると思っていたので、答えていただけると期待していたのですが残念です。せっかく書いたコメントなので、記録のために以下に掲載します。特に凄いことを書いた訳ではないので、読んだ人はがっかりするかもしれませんが。
読みやすくするために、引用部分にインデントを付けたり、URLをリンクにしたりする変更は行っています。内容はコメントに投稿したものと同一の筈です。また、投稿時刻は私が控えていたもので正確ではありません。公開されないので確認のしようがないのです。
コメント1件目: 1月25日01:05頃
こんばんは。ようやく報告書を読み始めたところです。いくつか確認させてください。
(1)クロマルハナバチのフェロモン抽出について
「と書かれていますが、例えば、以下の報告書を見ると、クロマルハナバチはフェロモンを持っていると思われます。
さらにこの管理日誌には1日置きに「クロマルハナバチ♂よりフェロモン抽出」という作業がおこなわれていることになっています。ハチからどうすればフェロモンを抽出できるのでしょうか?――まったく意味不明の作業です。
」
おそらく抽出方法も存在していると想像しますが、そうではないのでしょうか?
https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/sentei/ins_bombus03/mat03.pdf
「
(3)生殖攪乱
<共通認識>
・フェロモン成分がクロマルハナバチとオオマルハナバチのものと共通の成分を含んでいることが確認されている。
・実験室では、クロマルやオオマルのメスにセイヨウのオスが誘引され、交尾に至ることが確認されている。
・室内実験では、セイヨウのオスと交尾したクロマルハナバチ女王蜂は受精卵を産下するが、その受精卵は孵化には至らないとの報告がある。
」
コメント2件目: 1月25日01:10頃
(2)箱詰めホタルの送られた時期について以下のように記載されています。
「しかし、板橋区の報告書には、以下のように、この箱詰めホタルが送られたのは6月7日付近だったと思われる記載があります。8月と6月7日ではずいぶん気温も違うため、保冷剤の必要性や量も異なってくると思いますが、その点について、どのように評価されているのかご教示ください。
この記事のなかで阿部氏はまず、区の報告書がホタルが箱詰めされ宅配便で外部から持ちこまれていたとしていることについて、「8月にホタルを運ぶためには、保冷剤を詰めて温度を一定以上に保たなければ死滅する。空箱のようだった(と宅配便業者が証言している)ということは、ホタルが入っていない証拠」と反論しています。
」
「
報告書には、酸素で膨らんだビニール袋にホタルが詰められ、それが発泡スチロール箱に収められている写真が添付されています。
この写真は、阿部氏の説明によれば、ホタル館に持ちこまれたホタルの写真ではなく、鎌倉の有名神社のホタルをホタル館で預かったときに撮られた写真ということになっています。
」
「
ところがこの写真には阿部氏の反論どおりならあるはずの保冷剤などありません。そもそも、宅配便業者が重さを感じるほどの保冷剤なら相当の数量となるはずですが、阿部氏はどれほどの保冷剤が必要なのか、知っているのでしょうか。
」
「
平成 25 年 6 月 7 日に区職員がホタル生態環境館に行った際、ホタルの入った箱を発見し、写真①を記録した。元飼育担当職員は、某神社担当者(以下、「乙神社担当者」という。)が、持ってきたもので、ホタルを 3 匹(内メス 1匹を入れる)に分ける作業をホタル生態環境館で行い、仕分け後、乙神社担当者に届けるホタルであると発言している。
」
コメント3件目: 1月25日01:15頃
(3)飼育記録簿の記載方法について
以下のように記載されています。私は、この記録方法は妥当なものだと思います。過去のデータと照らし合わせないと、今回のデータが多いのか少ないのか判断がつかないと思うからです。非常に興味深いデータです。もし、Excel等、データとして活用できる形式で打ち直されていたら、ぜひそのデータも公開してください。
「
たとえば「ホタル飼育記録簿」なるものは、ゲンジボタル、ヘイケボタルそれぞれの卵数、孵化数、幼虫数、上陸数、羽化数を書き込むことになっていますが、ふしぎなことに過去15年のデータ(数字)があらかじめ印字された用紙になっています。
そのとき、そのときのデータを記入すれば済むのに、過去のデータと見比べながら記入するようになっているのは、はじめから記録にバイアスをかけているようなものです。
」
以上
松崎いたる区議が指摘する幼虫の大きさの問題について
日本共産党の松崎いたる区議が、ご自身のブログで板橋区の乖離報告書への反論文書に対して、さらに反論しています。今回は、その中で紹介されているホタル幼虫の写真について気になる点を指摘します。
(ちなみに、松崎いたる区議は、元館長から名誉毀損で訴訟を起こされています。その訴状と思われる文書は ここ に公開されています)
まず最初に非常に興味深い以下の動画をご覧ください。これは、2014年1月30日(板橋区による生息数調査のすぐ後)に、以前から元館長と親交のあった人が心配してホタル生態環境館を訪れた際、元館長がホタル生態環境館の水槽から採取したホタル幼虫を見せ、その見学者がその場でスマホのカメラで撮影したものです。比較的まっすぐな姿勢の幼虫が2匹、丸まってほとんど動かない幼虫が7匹(8匹?)写っています。私も、もう少し小さい幼虫を見せてもらった事があるのですが、幼虫の身体が細いので肉眼だとゴミか何かと間違います。動いているのを見て、ようやくそれが生き物であることに気づいたのを覚えています。
ホタル生態環境館での飼育の中心はガラスハウスの中にあったせせらぎでした。しかし、ホタルが棲んでいたのはせせらぎだけではありませんでした。古い木造の倉庫のような建物の中に、大きなガラスの「生態水槽」が複数置いてあり、そこにもホタルが生息できる環境が整えられていたのです。生態水槽の水温はせせらぎと同じ温度にコントロールされていて、せせらぎと同じようにホタルが生育していたそうです。
2014年1月27日に実施された板橋区の生息数調査の直後、せせらぎのあるガラスハウスには鍵が取り付けられ、入室には管理職の許可が必要となりました。しかし、生態水槽が置いてあった棟はまだ出入りできたので、元館長がスポイトで生態水槽からホタル幼虫を取り出して、この動画を撮った見学者に見せてくれたのです。
さて、翻って、板橋区の出した「板橋区ホタル生態環境館のホタル等生息調査結果と元飼育担当職員の報告数との乖離について(報告)」に載っているホタル幼虫の写真をご覧ください(下の写真)。ホタル幼虫の大きさ・太さに驚きませんか? 上の動画とは別の虫のように思えるほどです。
この写真は、以下の文章と共に掲載されています。ヘイケボタルを1匹も発見できなかった生息数調査の後に仕掛けたトラップ(ホタルの餌を入れてせせらぎに設置する箱)で捕獲されたホタル幼虫のように思えます。2月1日報告とあるので、撮影された時期は上の動画とほぼ同じです。
せせらぎと同じように温度コントロールされていた水槽にいた幼虫(動画に写ったもの)と、なぜこんなにも大きさや太さが違うのでしょうか? 動画との落差とこの説明文の書き方を見て、私は報告書に載った写真が本当にトラップにかかった幼虫を撮影したものなのか強く疑っています。
以上
(ちなみに、松崎いたる区議は、元館長から名誉毀損で訴訟を起こされています。その訴状と思われる文書は ここ に公開されています)
まず最初に非常に興味深い以下の動画をご覧ください。これは、2014年1月30日(板橋区による生息数調査のすぐ後)に、以前から元館長と親交のあった人が心配してホタル生態環境館を訪れた際、元館長がホタル生態環境館の水槽から採取したホタル幼虫を見せ、その見学者がその場でスマホのカメラで撮影したものです。比較的まっすぐな姿勢の幼虫が2匹、丸まってほとんど動かない幼虫が7匹(8匹?)写っています。私も、もう少し小さい幼虫を見せてもらった事があるのですが、幼虫の身体が細いので肉眼だとゴミか何かと間違います。動いているのを見て、ようやくそれが生き物であることに気づいたのを覚えています。
ホタル生態環境館での飼育の中心はガラスハウスの中にあったせせらぎでした。しかし、ホタルが棲んでいたのはせせらぎだけではありませんでした。古い木造の倉庫のような建物の中に、大きなガラスの「生態水槽」が複数置いてあり、そこにもホタルが生息できる環境が整えられていたのです。生態水槽の水温はせせらぎと同じ温度にコントロールされていて、せせらぎと同じようにホタルが生育していたそうです。
2014年1月27日に実施された板橋区の生息数調査の直後、せせらぎのあるガラスハウスには鍵が取り付けられ、入室には管理職の許可が必要となりました。しかし、生態水槽が置いてあった棟はまだ出入りできたので、元館長がスポイトで生態水槽からホタル幼虫を取り出して、この動画を撮った見学者に見せてくれたのです。
さて、翻って、板橋区の出した「板橋区ホタル生態環境館のホタル等生息調査結果と元飼育担当職員の報告数との乖離について(報告)」に載っているホタル幼虫の写真をご覧ください(下の写真)。ホタル幼虫の大きさ・太さに驚きませんか? 上の動画とは別の虫のように思えるほどです。
この写真は、以下の文章と共に掲載されています。ヘイケボタルを1匹も発見できなかった生息数調査の後に仕掛けたトラップ(ホタルの餌を入れてせせらぎに設置する箱)で捕獲されたホタル幼虫のように思えます。2月1日報告とあるので、撮影された時期は上の動画とほぼ同じです。
また、元飼育担当職員が仕掛けたというトラップ(平成 26 年 2 月 1 日報告)により、捕獲したヘイケボタルは、写真(トラップ内のヘイケボタル)のように、約 30 匹中で 10mm 程度のもの(現ホタル飼育担当者が確認)が数匹確認された。このように元飼育担当職員の言うような大きさ(6~8mm)ではないものがあった。しかし、非常に注意深く読むと、「写真(トラップ内のヘイケボタル)のように、」と記載されていて、2月1日にトラップで捕獲された幼虫の写真なのか、その時とは別に、トラップの中にヘイケボタルを入れた「再現写真」なのか、分かりにくく書いてある事に気づきます。また、「10mm 程度のもの」や「約 30 匹中」、「数匹」のように敢えて曖昧な書き方になっています。なぜ、明確に体長をミリメートル単位で計測して正確な数を書かなかったのでしょうか? さらに、体長測定が重要だと分かっていた筈なのに、写真を撮る際に大きさの基準となるモノサシを置いてないのも奇妙です。
せせらぎと同じように温度コントロールされていた水槽にいた幼虫(動画に写ったもの)と、なぜこんなにも大きさや太さが違うのでしょうか? 動画との落差とこの説明文の書き方を見て、私は報告書に載った写真が本当にトラップにかかった幼虫を撮影したものなのか強く疑っています。
以上
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