この文書には以下のような内容が記されていました(一部を抜粋して表示)。
ホタル生態環境館に関しては、懲戒免職処分を受けた元館長が処分を不服として板橋区を提訴したほか、事前通告無しに突然契約解除された業者も板橋区を提訴し、両案件とも係争中です。この時期に「記念コーナー」の設置を決めたり、見送ったりするのは時期尚早だと疑問に思った知人が、記念コーナー設置文書が正式な行政文書として発行されたか否かを確認するために板橋区に情報公開請求した結果通知が以下です。
「不存在」通知ですので、記念コーナー設置文書は正式の行政文書では無かったと分かりました。更に驚くべき事には、設置を決めた筈の文書も不存在でした。
松崎いたる区議が公開した記念コーナー設置文書に関する疑問点をまとめます。
- 正式な行政文書ではありませんでした。これは行政内部の検討資料なのでしょうか? だとすると、松崎いたる区議はどのようにして入手し、何の意図で公開したのでしょうか?
- 記念コーナー設置文書は、記念コーナーの設置が決まった前提で書かれています。しかし、設置を決めた行政文書も存在しませんでした。こんな事があり得るのでしょうか?
- 文書に記された設置場所が「熱帯環境館植物館」になっていますが、正式名称は「熱帯環境植物館」です。主管課が作成した文書でこのような恥ずかしい間違いをするものでしょうか?
- 日付が11月27日となっており、ちょうど松崎いたる区議が板橋区「ホタル館問題」報告学習会を開催した前日です。これは偶然なのでしょうか?
以上
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