2014年9月15日月曜日

ホタル生態環境館に関する説明会での出来事

Nスタで取り上げられたホタル生態環境館の廃止問題」の記事で取り上げた「ホタル生態環境館に関する説明会」は、2014年7月31日18時30分から高島平区民館で板橋区によって開催されました。以下の都政新報の記事は住民が区の廃止決定に猛反発したことを伝えています。


さて、 この説明会には、「「板橋区 ホタルの闇(11)」について」で取り上げた記事を書いた松崎いたる区議も出席されていました。出席していた人から話を聞いたのですが、松崎いたる区議は以下のような行動を取られたそうです。区議としては問題だと思ったので、書き留めておく次第です。

  1. 参加者からの質疑の時間に、松崎区議が参加者の一人として質問を行った。
    ⇒ 区会議員の質問を禁ずるルールがある訳ではないでしょうが、区議会や区の環境委員会で豊富に質問のチャンスを持つ区議が、市民への説明の場で質問をして、市民の質問時間を削っても良いのかという疑問を感じます。
  2. 松崎区議はビデオカメラで市民(参加者)の方にレンズを向けて撮影し始めた。参加者の一人がその姿を写真に撮りに行ったところ、松崎区議は参加者を撮るのを止め、行政の方にレンズの向きを変えた。
    ⇒ 参加者からの異論を封殺しようという意図を感じる話でした。こういった行為は行政に対する批判を封じる危険性があり、良くないことだと思います。この撮影映像がどうなったのか、非常に気になります。

以上

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